今年に入り技術書典11(?)へ新刊を出そうかと原稿を書き始めたところ。原稿を書き始める場合は、個人的なセオリーとして、とにかく思いついたことをアウトプットして残すことにしている。
ということで現在は大量に文章をアウトプットしている段階な訳だが、その際に問題となるのはタイピング速度である。
文章をキーボードから入力する場合、入力速度がネックになってしまい、1日の出力上限が決まってしまう。それに加えて、タイピングによる疲れも、やはりアウトプットに影響していた。
しかし最近は、もっぱら音声入力を活用している。これは音声認識の変換速度や認識率の向上が著しく、かなり使えるモノになっている、というのが大きな理由である。
音声認識のプラットホームとしては、これまではGoogleDocsを使っていたのだが、ふと「iPadの音声認識の精度もいいし、macOSの音声認識はどうなのだろう?」と思い立ち使ってみた。使ってみた結果GoogleDocs以上に使い勝手がよい事が分かったのでおすすめしたいな、と。
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