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Happy My Life

日常とか技術とか

人の上を行くプレゼンテーションをするために「プレゼンテーションZen」

最近何かとプレゼンテーションをする機会が増えてきた。

あたり前のようにPowerPoint等を使ってプレゼンテーションするのだが、最近プレゼンテーションの質に自分が納得できなくなってきた。 早い話が、プレゼンテーション内容が相手に伝わる書き方になってないのでは? と感じるようになってきた、という事だ。

そんな悩みを悶々と抱えている日々で、プレゼンテーションの本質にいかに迫るかを追求した一冊の本に出会った。それが「プレゼンテーションZen」。

プレゼンテーション Zenプレゼンテーション Zen
Garr Reynolds ガー・レイノルズ 熊谷 小百合

ピアソンエデュケーション 2009-09-07
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自分のプレゼンテーションの欠点が見えた

私はプレゼンテーションの方法を誰かに教わった事がない。すべて自己流でやってきた。 が、先程も書いたようにそれにも限界が来ている。

今までは、プレゼンテーションするストーリーと資料をまとめて、PowerPoint等に箇条書きしてプレゼンテーションしてきた。

しかし、この本を読む事で、今までどれだけ間違った(=聞く側が退屈する)プレゼンテーションをしてきたかという事を嫌という程見えてきた。 いや、聞く側が退屈しているんだろうな、という事は壇上からも見てとれたりするのだが、それをどのように解決していいか、まったく見当もつかず、ただどうしたらよいのかと悩むだけだった。

今回「プレゼンテーションZen」を通してその突破口が見えた。

なぜあの人のプレゼンテーションが分かりやすいのか? なぜ自分のプレゼンテーションが分かりにくいのか? その差が、この本ではちゃんと指摘されていた(私が「PowerPointによる死」に至ったから)

この本によれば、PowerPointのテンプレートをそのまま使う事で、差し触りのない、ありきたりで退屈なプレゼンテーションになってしまうのは、よくある事らしい(それが良い事である訳もないが)

本質を見極めろ

「フォントは○○ポイントを使うとよい」「スライドの中身は、このような配置だと説得力が出る」「このようなキーワードを盛り込め」などプレゼンテーション技術はほとんど無い。そのような手法を使ってもプレゼンテーションの内容が人の心に残る訳ではないからだ。

この本では

  • 聞く人の心に残るプレゼンテーションをするポイントは?
  • よいプレゼンテーションを作成するためのプロセス
  • よいプレゼンテーション、悪いプレゼンテーションの差は?

など、プレゼンテーションの本質に迫る為の考え方、プロセス等があらゆる方面から書かれてる。

即効性は期待できないが

プレゼンテーションZen」に書いてある事を繰り返していけば、プレゼンテーション技術は間違いなく上達する。

この本には技術論があまり無いので、即効性は期待できない。これを適用したからといって、すぐに効果は出ない。

ただ、この本に書いてある事を何度も繰り返し、身についたと感じるようになった頃には、既に一目置かれるプレゼンテーションの達人になっている事は保証できる。そんな本だ。