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Happy My Life

日常とか技術とか

UnrealEngine4を1週間ほど使ってみて

Programming

今月に入ってからUnrealEngine4(以下UE4)を契約して勉強しているところ。Unityは使ったことがないので、UE4をゲーム制作に使ってみた場合を想定して、思った事をつらつらと書いてみた。

今は、チュートリアルの動画を見たり、自分でテンプレートからプロジェクトを作成してみて動かしてみた程度。まだゲームを作るところまではたどり着いてないし、理解してない機能も山のようにある。この先意見が変わるかもしれないが、ま、今のところはこう思っているよ、てことで。

導入のコストが低い

UE4のメリットの一つは「アキバで、そこそこのゲーム用PCを買ってきたらすぐに始められる」こと。私も、4年ほど前のPC(CPUはi7 860)にGeForce 750Tiを載せて使っている。これでもスムーズに動作する

他にも、開発用ソフトウェアが必要だったりするが無償のものでも利用できる。今は開発用ソフトウェアにはVisual Studio 2013 Express for Windows Desktop や、3DモデリングソフトウェアとしてオープンソースソフトウェアのBlenderを利用している。

ちゃんと開発するんであれば、ExpressじゃなくてProを使うとかあったりするけど、これは次のステップってことで。

あと、掛かる費用とすると月々$19の支払いぐらいか。これでとりあえずUE4は継続的に利用できるわけで。そういった意味では敷居は低いかな、と感じている。

以前であれば、UE4レベルのミドルウェアで初回契約時にうん十万かかる、ってかかっていた時代を考えれば、ずいぶんよい時代になったなぁ、とつくづく思う。

Blueprint、超便利そう

UE4は、ゲームは最終的にはC++でガリガリ書くけど、プランナーやデザイナーなどの「非プログラマー」な人が見た目で拒絶せずに利用出来るBlueprintというヴィジュアルスクリプト環境が用意されている。

Blueprintは、C++のコードを憶える程でもないが、いろいろ値や制御をいじりたいな、という箇所で利用するのに向いている。例えばデザイナーであればパーティクルを使ったエフェクトの軌道や速度の調整に利用することができる。プランナーであれば、キャラクターの当たり判定などの値調整に使う事ができる。

このような環境が予め用意されていることで、プランナーやデザイナーはな値は納得いくまで値や制御が変更できるし、プログラマーは、ゲームのおもしろさに関わるような本質的な仕事に集中できる。分業化はより進むわけですな。

まぁBlueprintを利用してゲーム本体を作ることも技術的には可能だけど、C++のコードに比べるとかなり冗長な表現になるので「コード書いた方が早いわ!」となるので、ゲームのコードを書くのにはオススメできないかな、と。

といった感じで、チームで開発する際には、UnrealEngine4を導入前と比べると、導入後の開発効率が飛躍的に向上しそう、って気がする。

モチベーション維持にも

じゃあ、一人でゲーム開発するのにはUE4ってあまりメリットがないのか?というとそうでもなく、主にモチベーション維持にはUE4はちょうどよいかと。

これが、ゲームエンジンから作るとなると、最初はいろいろ設定して苦労して、ようやく立方体を1つ表示させるところから始まるから…。

どんなゲーム作るのに向いてるの?

って質問が飛んできたので追加で。平たくいうと「3Dを利用したゲームならなんでも作れる」という気がする。テンプレートやマーケットをみていると以下のサンプルがある。

次の動画のようなFPSぽい気配のものから、中に登場するFlappyBirdっぽいゲームもUnrealEngine4で作成できる。FlappyBirdっぽいゲームは、マーケットからダウンロードできる。

あとは、3Dを利用した2Dスクロールゲーム、Unreal TournamentのようなFPS。次の動画は、ほぼテンプレートの状態で実行したもの。

ストラテジー系のゲーム。

3Dのドライブゲーム。次のムービーはかなり作り込んであるけど、シンプルなカーシミュレータぽいゲームはテンプレートとして用意されている。